2019年8月 新型タントの魅力

 シニアによるアクセル踏み間違い等の交通事故が多く報道されている中、安全機能の充実した新型タントに乗換えました。タントカスタムRSに「スマートクルーズパック」、「スマートパノラマパーキングパック」をオプションとして追加しています。

まだ、納車後、数日で50キロ程度しか運転していませんが、気に入った点など、タントの魅力を挙げてみました。今回の乗換の目的である、ペダルの踏み間違い時の急発進の抑制機能などの安全機能は体験できないので、その他の点となります。

タント カスタムRS 2019新型モデル

・全車速追従機能付きACC

 宣伝文句としては、「高速運転時やノロノロ運転時などの加減速をサポート」とあります。前の車に続いて停車している状況で、ハンドル右サイドについているACCメインスイッチを押すと準備完了。先行車が発進してブレーキペダルから足を離すと車はジリジリ動き始めますが、同時にハンドル右サイドについている -set スイッチを押すと先行車の速度に合わせて加減速を自動的にしてくれます。先行車が止まると自車も止まります。ノロノロ運転時のアクセルとブレーキの微妙の調整から解放されます。うっかりの追突も避けられると期待できます。宣伝文句どおりの便利な機能です。気を付けたい点は、完全に停止して数秒で追従機能が解除されることです。解除後は、自らブレーキを踏んでいないとジリジリ動き始めてしまいます。しかしながら、先行車が再発進したときに、再度 -set スイッチを押すだけで追従を 再開するので慣れると苦にはなりません。

・スマートパノラマパーキングアシスト

 宣伝文句としては、「音声とモニターガイドに加えて駐車時のハンドル操作を自動アシスト」とあります。販売店で納車時に体験しましたが、駐車スペースに白線が必要などの制限があるようで、まだ実際に使っていません。装備のメリットとして、車を真上から見ているようなパノラマ映像をカーナビに表示してくれることです。マニュアルで駐車する場合の車両周囲の確認に有難い機能です。

・軽自動車であること

 今まで、普通自動車を4台乗換えてきましたが、軽自動車の購入は初めて。力不足やエンジン音等に懸念を持っていましたが、ターボ車に乗った限りにおいて大きな不満は感じていません。急坂でも従来の普通自動車並みには走ってくれます。また、クーラーの効きも懸念点でしたが、35度の猛暑の中でも、クーラーの効きに問題はありませんでした。ただし、アイドリングストップシステムが装備されていることから渋滞等でエンジンが止まることが多いとクーラーの効きが悪くなったように感じました。「eco IDLE OFF」スイッチを操作することにより、この機能を停止することが出来ることがわかりました。

 車がコンパクトであることから車庫に入れると、こんなに違うのか思うほど、車両周囲のスペースが広々となりました。一方、後部の収納スペースは無いと言って良いほど小さく、大きなトランクなどは置けません。この点は、夫婦二人で乗ることがメインなので、荷物は後部座席に積むと割り切っていて問題は感じていません。

まとめ

 以上に述べたほか、自動車税、保険、高速道路の費用が、通自動車に比べて安くなることが多く、タントへの乗換は今のことろ大満足な状況です。

2019年春 三春の滝桜 4月13日の状況

今年は4月8日に開花宣言が出たものの、なんと雪まで積もる寒さで、4月13日現在は1分咲き程度でした。それでも、赤く膨らんだ蕾が青空に映えていたのが救いでした。満開まであと3日といったところでしょうか。

4月13日

2019年春 京都の桜巡り その2

醍醐寺は、京都市営地下鉄の東西線の醍醐駅が最寄り駅。駅から歩く事もできますが坂道なので、醍醐コミュニティバスに乗れば楽に行けます。桜のシーズンには醍醐寺までのバスが10分おきにピストン運行されているようです。

4月5日

2018年秋 京都紅葉 一休寺

JRが今年の京都キャンペーンで押している一休寺に行ってきました。一休寺は京都から近鉄線の急行で30分程の新田辺駅から、バスで10分程の所にあります。JRキャンペーンまでは、知らない寺でした。

朝8時に京都駅を出て、一休寺に着くと9時頃。開門したばかりか人出は少なく、朝の光の中で、京都市内よりも早いと言われる紅葉が、朝日に輝いていました。

2018年11月16日