シニア生活での経験をもとに、便利なこと、おススメなどを発信していきます
今回、京都駅から長谷寺駅まで近鉄で往復しました。近鉄特急の指定券は、以下の方法で購入可能です。
京都駅の特急券の販売窓口は混んでいることもあるので、時間に余裕を持って事前に購入しておく必要があります。しかし、乗車時間に縛れたくない場合は、インターネットでの特急券の購入が便利です。席に余裕があれば発車間際まで購入可能で、特急券の発券などは不要で乗れます。購入した特急の座席上に購入状況を示すランプがあり、購入した席には緑のランプが点灯しています。車掌さんは、このランプをみて巡回しているようで、指定された席に座っていれば検札もありません。事前に会員登録してクレジットカードを登録しておくことをおススメします。
長谷寺には、京都駅から近鉄で1時間程の長谷寺駅から歩いていけます。
※近鉄特急券の購入にいついては、「近鉄特急はインターネット指定席購入が便利」も参照ください。
長谷寺駅前にはタクシー乗り場がありますが台数は少なく、歩いていく覚悟が必要です。駅前の階段を下りて、長谷寺まで20分程で到着します。
吉野水分神社からちょっと降りると花矢倉展望台に着きます。吉野山の下千本から中千本の桜を一望できる展望台です。評判どおりの素晴らしい光景を見渡せます。ここまで、歩いて登ってくる人も多いですが、登るのは苦手な人は、奥千本からのこのコースがおススメです。
奥千本のバス停から金峯神社までは、10分程の舗装された道を登ります。坂は、運動不足のシニアには結構きついですが、ここを登り切れば、後はすべての道が下りとなるので、最初で最後の頑張りどころ。往復して30分程です。吉野山観光協会の案内によれば、金峰神社まではロープウェイ駅を降りて、徒歩2時間とありました。坂の連続ですので、余程の健脚でない限り、徒歩でのチャレンジはシニアにはオススメしません。
吉野駅には9時半頃に到着。近くにロープウェイ乗り場がありますがパスして、吉野山のテッペンの奥千本を目指します。奥千本からゆっくりと降りてこようという作戦です。最初の目的地である中千本までは、この季節には臨時バスがピストン輸送。すぐにバスに乗れました。
